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アイデアを考えるということ

お疲れ様です。デザインチーム デザイナーの沢登です。

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社内でこういうアイコンでこういうこと言う人です。

弊社のslackには「アイデア部屋」なるものがあることをご存知ですか?全体会などでも何度も出てくるこの言葉についてまず説明したいと思います。

アイデア部屋とは

#all-idea
noteに関するアイデアを誰でも気軽に投稿できる場所です。ここで生まれたアイデアなどは、実際に施策に変わったり、施策のタネになったり、すでにある施策にマージされたりします。

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僕はデザイナーなので、デザインやプロダクト目線のアイデアを投稿することが多いです。ただ、注意しないといけないのはアイデアを投稿することも大事ですが、次の2点がさらに大事だと考えています。

1. 多方向の視点でアイデアを観察する

アイデアを出すことが大事だと思われがちですが、出たアイデアをいろんな視点で観察することが大事になってきます。

人は基本的に見ている視点が違うもので、圧倒的に多数の人が良く見えるものも特定の視点では良く見えないケースが存在します。アイデア部屋では、それを事前に察知できるようにオープンな場でアイデア共有を行っていますので、ぜひ参加してみてください。

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プロダクトを日頃から見ているプロダクトチーム、社員を日頃から見ているバックオフィスチーム、組織を日頃から見ている経営チーム、通勤している人、自宅勤務している人、早起きな人、などなど。それぞれ違う環境で違う視点を持っている人が1つのものを観察したときに生まれる気づき・発見を是非教えて欲しいです。

良いなと思ったものには、絵文字をつけて反応してみてください。それも大事な視点です。

2. アイデアはアイデアを産む

とはいえ、アイデアを出すことって難しそう。と思う方は多いとおもいますが、どんな些細なアイデアでも良いです。そのアイデアを元に別のアイデアが派生して生まれていくので、無駄にはなりません。

プロダクトも視点とアイデアを積み重ね、消したり、付け替えたりすることで成長していきます。自分が考えている以上に大きいアイデアだったり、大きいアイデアのタネになるので恐れず投稿してみてください。

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アイデア部屋に慣れてきたら

これは、アイデアに触れることに慣れ楽しくなってきた人向けです。

日頃の生活からアイデアのタネを探してみると良いかもしれません。僕は日頃からデジタルプロダクトを触ったりすることが多いので、それをnoteで例えるとどうなるか?とか良く考えています。
また、モー娘。の去年のDVDを観ていても、メンバーの生い立ちやポジションやイメージカラーなどを知り、これをあの施策やこの施策に生かすには...とか考えたりします(ちなみにこれは頭の中でまとまらなすぎたので、アイデア部屋に書いてません)

本でもテレビでもゲームでも、皿洗いでも料理でも、自分が体験していることをサービスに置き換えてみると「これ面白いかも」と思えることがたまに見つかったりするので、そういうのはドシドシアイデア部屋に投稿をお願いします。

💡

社員も増え、視点も増え、良いサービスにしていけるはずなので、どうぞよろしくお願いします!🙏

※この記事はnoteのみんな Advent Calendar 2020の参加記事です。

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