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弊社の聞き上手エンジニアの話

note社内のオープン社内報「バリューバトン」が回ってきた。(バトン受け取ったの20年ぶりくらいかも)

オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:デザインチーム 沢登

バトンを渡してもらったPM川口さんは情報整理や可視化スピードが早く、チームのバフ(強化魔法)をかけてくれるタイプのPMです。下ごしらえが早いので、議論ポイントにメンバーは注力できるし、叩きがあることで議論が起きて精度が上がるのでとても助かっています。

さて、誰を紹介しようと考えて社員一覧をスクロールして見ていたんですが、僕の普段の業務的にいろんな職種の方と仕事するので正直迷いました。そんな中、「知ってる人は多そうだけど、どういう仕事してるんだろう」と思われ率が高そうなこの人を掘り下げようかなと思います。


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CTO室 エンジニア / 和田 良太
note proを支えるエンジニアの1人で、note proに関する業務で一緒に関わっています。(イラスト @nakada)

弊社は個人のslackチャンネルを持ってる人が多く、和田さんも#tl_wadaを持っているのだが、なかなかの和田空間なので社員は入りましょう。
この記事は、チャンネル見てるけど普段どういう風に仕事しているのかわからない人向けに書いていきます。

和田さんは話した内容を理解するまでがとにかく早い。僕の拙い説明や言葉に含まれていない事も察知して、理解してくれる。なので、言葉のキャッチボールの回数が多くなり複雑な要件や仕様を決める際にはポンポンと仕様の輪郭が浮かび上がってきます。

エンジニアリングに関して明るくない僕にとっては、解決するアイデアは出せるがそれが実現可能なラインなのかどうかが曖昧な事が多い。それを最速で打ち返してくれるのでとても仕事がやりやすいのです。

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心機一転した和田さん

「まず相手の意見を聞く」というのがデフォルトで備わっているような気がしている。自分の答えや意見をすぐ返したくなるものだが、聞く姿勢でいてくれることで意見を言いやすかったり、建設的に話し合いができる。これは誰でもできる事ではないし、本人も恐らく意識的に行っていないと思うのだが、チームとしては大事なことだなあと。

実際、和田さんと同席するミーティングの多くが、全員が「ここが落とし所だろうな」という納得感を持って終了することが多いと感じています。弊社のバリューに「クリエイティブでいこう」がありますが、メンバーがクリエイティブでいられる状況を作ってくれる人は多くないので、とてもありがたい。

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ルーターを6回購入した和田さん

一緒に仕事をする機会がある人はぜひ、その辺をウォッチしてもらえると和田さんの凄さがわかるかも。

次回のバトンは、本記事でも紹介した和田さんにお渡しします。
よろしくおねがします!


本日のバリュー

クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。

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