
デザイナーが自動化にハマって気づいたこと
みなさん、楽していますか?僕はZapierを使って楽しています。
Zapierは、いろんなサービス同士を繋いで自動的にストックしたり、通知したりするサービスです。note社でも2年くらい前?に導入され、今では相当な数のZapierが稼働してます。

普段働いていると、時間が足りないと感じることが多くありませんか?単純に「多い」という話もありますが、タスクの前後にある助走の時間が意外と多くの時間を使っています。
例えば、
メンションされたslackチャンネルをポチポチ
何のタスク残っているのか探しにいく
今日のミーティングチェック
毎回複製するGoogle ドキュメント
など
こういったものは無意識に繰り返していますが、人がやる必要のないことです。そういったものを自動化することで、タスクの品質を上げたり、ミーティングの準備にかける時間を増やしたり、本質的なことに時間を割けるようになります。
人が動きやすい環境も作れます
誰かに覚えて欲しい、知って欲しい、考えて欲しい、行動して欲しいことを促すこともできます。あなたが社内イベントをやりたいと思ったとして、イベントカレンダーを作るだけでは誰も参加しませんよね。
自動化すると、
知りやすい
よくみるチャンネルにメッセージが流れる
定期的に流れる
行動しやすい
slackリアクションつけるだけで参加できる
誰が参加しているのかわかる
当日、メンションで教えてくれる
などで、動機や行動力が小さくても参加しやすくすることができます。
なぜデザイナーが自動化するのか
Zapierはノーコードツール(一応jsなども書ける)なので、デザイナーが取っ付きやすいイメージはありますが、僕はプロダクト開発に近いからだと考えます。
クリエイターに、知って欲しい、行動を起こさせたい、簡単に使って欲しい、など。Zapierで自分や社員を楽にしつつ、プロダクト改善の試行も行っている感覚です。
自動化で解決したこと
すべてはありませんが、僕が作成したZap(Zapierのタスク)の一部を紹介します。
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